スマホを手にするとどうしてもゲームが止まらなくなってしまうといったような症状は、単なるゲーム好きではなくゲーム依存に陥っている可能性がみられるようなのです。自分自身でも1日のうちの時間のなかで、ゲームに費やす時間が長すぎると感じていてもなかなかゲームから離脱できないというのが依存症であるとされているようです。ゲーム依存を発症している人びとのなかには、明らかに不眠であったり、昼夜逆転するような生活を送っていることで日常生活が崩壊しているにも関わらず、ゲームから離れられないといったような人びともいるようなのです。スマートフォンの普及により、オンラインゲームなどに人びとが没頭しやすい環境も依存する人びとを増加させているとも考えられているようです。